この写真は久里浜はなのくにで撮りました。ここの生垣に使われているレッドロビン（かなめもち）はアブラムシが付きやすいそうですが、私が見た時も小枝にびっしりとつき、その回りに蟻たちが群がり、しかも１匹のウラギンシジミがその中に強引に割り込んで懸命に甘い蜜を吸っていました。
翅にまとわりつく蟻たちをまったく気にしない様子でした。また、その回りを数匹の仲間が飛び回り、アブラムシの蜜も彼らの大事な食べ物となっている状況が窺われます。